Photograph Journey～恋する旅行・愛知編＆京都編～

父親の仕事の関係で何度も転校を繰り返してきた主人公

ある日、行った先の土地で出会った男の子から一通の写真付きの手紙が送られてきます。

その写真を見てホームステイしていたイギリス人のリチャードが

その土地に行きたいと言った事からリチャード共にその土地に行くことになります。

そこから始まる男の子との恋模様。


愛知編は転校先の担任だった丹下先生、京都編は修学旅行先で出会った九条くんとのお話
前作よりも糖度が増して楽しいと感じました。
たぶん先生と生徒という禁断な関係を好む私だからというのもあるかもしれませんが
シナリオのボリュームが増したような気がしました。
京都の九条編も彼のツンデレ口調がかわいくてしょうがなかった。
（主人公をいじめるドS口調が良かった）
今回も彼らとの好感度は７０～８０％程度の状態から始まっていたので
いつの間に恋に落ちていたの？ということもなく
主人公が相手を好きだと認識したらあっという間でした。

作中で結婚式に遭遇して、こんな結婚式あげたいというような話があったのですが
EDのどれかでそれがあるのかと思ったらなかったのがちょっと残念でした。
実際二人の結婚式になってあの時あんなこと言ってた！みたいなやり取りが見たかったのですがなかった。
少し、物足りなさがちらほらありましたが面白かったです。

Photograph Journey～恋する旅行・宮城編＆沖縄編～

父親の仕事の関係で何度も転校を繰り返してきた主人公
ある日、行った先の土地で出会った男の子から一通の写真付きの手紙が送られてきます。
その写真を見てホームステイしていたイギリス人のリチャードが
その土地に行きたいと言った事からリチャード共にその土地に行くことになります。
そこから始まる男の子との恋模様。

宮城編と沖縄編ということで
旅行恋愛物語と言われますが、観光、地域紹介ものだと思いました（笑）
有名な場所は一通り行く！って感じでしたね。
私はこの二か所だと宮城しか言った事ないので、沖縄に関しては有名なあの場所ですね！
という感じ、宮城に関してはあー確かにそんな感じの場所だった！背景絵とか見てて
ちょっと思い出しました。
これ自分のゆかりのある土地の回になった時はどこをどう出てくるのが楽しみではありますね。
しかし、シナリオに関しては
過去に交流があった男の子たちとの話なので
出会った時点であと一押しでこの人たちカップルです状態です。
好感度７０、８０％くらい達しているよね？状態から始まるのと
旅行ものなので日数も数日と限られた期間の話しなのでもう告白すれば両想い状態から始まるのはしょうがないのかなと……
好きになっていく過程が好きな方には物足りないモノかもしれません。
甘酸っぱいような青春ぽい流れの話しでしたね。

システムに関してはハニービーさんのシステムと言った感じで
同時期発売のあやかしごはんと一通り同じシステムです。