夢の話

変な夢を見た。何だかすごく印象に残ったからメモっとく

夢のなかで夢と気が付いた男（以下Ａ）が何としてでも夢が覚めないように頑張るという夢を見た。
その夢の中で、いつの間にか一人の男（以下Ｂ）と行動しているんだけど
彼が言うには

「君にとってこれは夢でも、俺にとってはこれは現実、君がこれを夢と認識し続けると決めたのはいいけれど、それは難しいことだよ。いつか夢は覚めるからね」みたいなことを言われる。
夢を現実と認識してしまえば楽らしい。
それでもＡは夢を夢と認識しつづけ、夢から覚めかけていたけど意地で夢の中に留まるように「夢は覚めない」みたいな自己暗示をかけている。
ＡはＢの家に、自分の足で歩いてあるものを届けないといけないみたいで、ひたすら歩いていた。
届けなければいけないあるものとは「絵」で、Ｂの彼女が描いた絵らしい。

その彼女とは、Ａでもある。

ある夢ではＡは女で、Ｂの彼女であり
ある夢ではＢが女で、Ａの彼女であり
ある夢ではお互い女であり・・・
どの夢でも、お互いが深い関係であるらしい。

ただこの夢ではＡの本来の世界ではないけれど
なんらかのことがあって、本来は女がいるはずの夢にＡが来てしまったらしい。
自分ではないけれど自分でもある、自分は描いていないけれど自分が描いたという認識のある絵を、Ｂの家に届けなくてはいけないらしい。（届けなくてはいけないという認識だけあって、理由はわからない。）
でも、Ｂは一緒に行動してくれているので
絵を渡すのは、Ｂの父親に渡さなくてはいけないらしい。
二人（+犬か子供、小さななにかも一緒に連れて歩いている）で歩いている時に
Ｂが手のひらに三つの同じシルバーの指輪を乗せて見せてくれる。

一つはＢの指輪
一つはＢの彼女の指輪
一つはＡの指輪

「三人で一緒に行こう」そういってＢは指輪を出し「だって、君は俺の彼女だからね」と指輪を乗せたＢの手のひらにＡが手を置いたところで

目が覚めた。



微妙にＢＬ展開？



夢を夢と認識したＡを客観的に見つつも（撮影カメラ的な目線）、自分でもあるものだから
目が覚めた時、あれ？っていう・・・
夢の中で一回目が覚めてるんだよ。同じ天井を一度見ているんだよ。
あれが夢だったのか、現実だったのかもあやふやなんだけど・・・。