乙女ゲー

ここ、数年で乙女ゲージャンルは見事に大きくなりましたね。
私が乙女ゲーを初めてプレイしたのは遙か１が発売した年です。７年ぐらい前かな？
あの時は、私自身の当時の情報源にネットというものが入り始めた時期でもありましたが
女性向け恋愛ゲームなどというものは、その時知っていたのは
コーエーのアンジェリークと遙かのみでした。実際は何作かあったが・・・。

たぶん、全体で年に１本ぐらいの発売だったのではないかと勝手に憶測で書きます。
当時、ネットでよく遙かを取り扱ったサイトを見て回りました。
アンジェと遙か～って感じのサイトが多かった気がする。サイト数自体も多くなかった気がする。
それが今は、月１本で発売ラッシュ時なんて月４～５本発売です。
「乙女ゲー」で検索をかければ、ブログは大量にヒット。乙女ゲー関係のサーチも増えた。
乙女ゲーサイト開いている人も増えた。乙女ゲーマー人口がいつの間にか増えた。
いつですか？いつからこんなに増えたんですか？
「乙女ゲー」という言葉も、ここ数年で出てきた言葉ですよね？乙女ゲー沸騰中です。

さて、乙女ゲー２本目のプレイはなんだっただろうか？怪盗アプリコットかな？
まだPS２を持っていなかったから、PS版のアプリコットをプレイした気がする。
（PS版も移植だってのは知っていたが、のちにさらに移植で全ハードコンプする気なんじゃ・・・
と思ったほど、移植しまくったゲーム）

セリフゲロ甘！！と思ってプレイしていた記憶が、結構インパクトのある作品でした。
その後は遙か２がPC版で最初出た時は、悔しかった気がする。
パソコンはあっても家族共有で居間に置いてある物だから、プレイできなかった。
それがPS２で出ると知った時、まだPS２を持っていなかったような・・・
当時の薄型ではないデカイやつ。あいつをやっとこさ購入して遙か２プレイ
私のPS２初プレイソフト遙か２！！
その後、アンジェトロワを心優しい方から借りてプレイ。チャーリーの（寒い）ギャグに惚れる。
たぶん、私の何かに火を着けたのはテニプリのS&T２だと思われる。
このゲームは恋愛ゲーとしては売り出されていないけど間違いなく乙女ゲー分類に入ると思う。
そして、ポツポツとその頃から乙女ゲーが良くでるようになり始めた気がする。

女性向けゲーム雑誌も出てきたりして、
ただ、初期はどこの雑誌もBLが一般的な記事で少し乙女ゲーが乗る程度だった。
それが、今は逆転している雑誌があると思うんだが・・・
まぁ、私みたいに「このゲームやってみない？」と勧め「やる」と言ってくれる人がいるような感じで
人口が増えたんだろうな。
今まで、このゲームやらないか？って勧めてやらせた人数１・２・３・・・６人？７人？
元から乙女ゲーする人も居ますが、他の人でその後自分で気になる作品を買ったというのを
何名かから聞いているし・・・
何かいいゲームない？って聞かれるのも実はうれしかったりする。

さて、根本的なところ何故乙女ゲーをやろうと思い、ここまで長く追い続けているのか
手に取った理由は簡単。花ゆめの遙かの広告に書いてある声優の名前が豪華すぎて心躍ったから。
何このゲーム？！そしてプレイ、何このセリフ？！
非日常会話？？絶対リアルでこんなセリフ言う人いない！！声優ってすげぇなー！
がのめり込んだ理由かと、シナリオ云々ではなかった。
元から声優好きだってこともあったので、声が付く！って買ったんだ。
まぁ、しかし最近思い始めたんだが声なくても問題ないと思うんだよね私のプレイの仕方。
声がセリフを読みきる前に自分のテンポでボタンを押すので、
ひどい時は「あ」「う」「ど」とか頭の語しかしゃべらない時があったりする。

いつまで乙女ゲーマーでいられるかな～