おまつり

昨日はお祭に行ってきました。人に酔ったが

食べ物を買って、池の側でボートを眺めながら食べていたら
へったくそなボートが居ました。
「１２番の珍事」と私たちが言っていましたが
ボートって普通、漕ぎ手のバックへ進むものなんだが
１２番ボートは前進してまして・・・
前進しているのはこのボートだけじゃないのだが
主に、女性が漕ぐボートは前進しているんだが・・・
１２番ボートも女性でして、ただ単に前進だけではなく
進んでない・・・
というのも、空を漕いでまして・・・
わずかばかりの水漕ぎで微妙に前進し・・・
自分に水をかけながら進んでいました。

どうなるのかずっと見ていたが
楽しくなりすぎて、乗ってみよう！となり乗ってきました。
それも、山の方に住む人に「漕ぎなさい」と
ボートが初めてだと言うので任せてみた。
始めは悪戦苦闘していたが、徐々にコツをつかめたようで
早い早い・・・旋回もお手の物
時間になり船着場に戻ると、係員のおじさんに
「うまいねぇ、真っ直ぐ来たねぇ、女の人は皆、逆に（漕いで）来るのに」
と言われていました・・・
その時、彼女は「ボート漕ぎ」を習得しました・・・。


私はただ、１２番ボートの漕ぎっぷりと友人の漕ぎっぷりに笑っていただけなんですが
帰ってきたら、いつの間にか寝てました・・・
友人は夜勤明けでボート漕ぎ・・・疲れただろうな・・・