薄桜鬼 ちょっとしたこと

現在、平助攻略の途中ですが感じたことを少し。
乙女達はこのビジュアルに落ちたんだろうなぁということ。
話の展開云々置いといても見ているだけでウットリしてきます。
声がまた妙にいろいろとツボに入るエロ声の声優を使ったなとも思います。
皆少しずつ方向性の違うエロ声ですから。
遊佐さんなんて他キャラでも常にフェロモン放っているような声ですもん。
フルボイスやっても意味ないぐらい
台詞文書読んだら音声が再生されていようとボタン押して進行させる私が
台詞を全部言うのを待ったぐらいですから。


乙女ゲーで新選組は初めてではないのでどうなるかと思ったが、
新選組という題材からして興味ある人には「死」というものがあるとわかるものですが、
それをオリジナル設定「羅刹」というもので担う。
表向き（歴史上）には死亡扱いだけれど裏では実は生きているということを可能にさせたわけで、
先にあった某新選組ゲームはもしもという展開で何名かは生存EDというものもありましたが、
実は生きていた！でハッピーエンドで終ってしまうものでした。このゲームは実は生きていた終わり。
ではなく、その後の「羅刹」として生きるという部分があり
「人間」としてではなく「羅刹」としての話を重点に見せるものだからでしょうが
その点が斬新というか心掴まれた部分でした。

鬼という存在をプレイしていて思ったのが、カ
ズキヨネさんがイラストを描いている華鬼を思い出しました。
鬼だけで見ればオトメイト作品で緋色の欠片も鬼が出てきますが・・・。
華鬼では鬼は男しかおらず、
子孫を残すため人間の女を生まれてくる前に鬼の子を産める鬼の花嫁にして
その子が成長したら嫁に迎えるというもの。
母親のお腹に居る時に鬼の花嫁として運命づけられてしまう話だが、

薄桜鬼での鬼の存在は、女の鬼は居るが少なく濃い血を残すために女の鬼を求める鬼が登場していますが、
そのやり取りを見ていてなんだか華鬼っぽいなと思ったものでした。
鬼の頭領とか言われると別作品の「神子、我に従え」と仮面つけた金髪の人を思い出しましたが、
この作品の鬼のあり方の核心を見たのかまだ途中なのでわからないのですが、
鬼のあり方は作品によっていろいろあって面白いですよね。どの作品も鬼は人間に迫害されていたり、
人間に牙を向けていたり、人間からするといい存在ではないですけど。
私の中でも鬼のあり方という考えがあるんですけどね。

しかし、たまにこのBGMは緋色で聞いたことあるような曲だなと思ってしまうのは駄目なんだろうな。