福岡への旅

白石ライブのためライブ部分を除いた旅日記です。
東京に居る友人と福岡で待ち合わせと言う
飛行機一人旅、でも良く考えると
以前にも東京一人旅（その時も同じ東京に居る友人と待ち合わせたな・・・）
をしているので、大丈夫だろう～と
のほほんとしていたら

空港で発覚！

忘れ物した！


熱中症対策やらで暑さのことを考えて
新しく帽子を買ったのに、帽子を忘れた。
さらに、日焼け止めも忘れた。
ついでに手袋も出来たら身につけようと思っていたのに
帽子と一緒に置いておいて忘れた。
さらにさらに、上に羽織るようにと薄いジャケットを一枚用意していたのに
それを見えるところにハンガーにかけておいて忘れた。

何故か、親が空港まで送ってくれたので
忘れたー忘れたーと言っていたところ
「あんた、大丈夫？しっかりしていると思っていたけど、どこかドンくさいよね」
と言われた。
あー、しっかりしていると思っていてくれたことに喜んでいいのかどうか・・・
自分でも分からないくらいあの日の私はどうかしていた。

バスで搭乗機まで案内します～と言われ
搭乗口からバスで運ばれる・・・
これ前にも体験したな・・・。

福岡到着～、空気が違う・・・。
飛び立った北の大地は、雨が降っていて少し肌寒かったのに
飛行機内のアナウンスで「１０℃ほど気温が違いますので熱中症にお気をつけ下さい」と
言われたのがわかった。
確かに暑い。


福岡で友人と出会い、ホテルに荷物を置き会場へ
会場は海に近いとあって、海風が涼しいが
やっぱり暑い。
そういえば、会場の隣りのヤフードームで昨日は野球のオールスター戦をやっていたんだよな・・・
行きたかった・・・

ライブ終了後、天神で夕飯～と歩くが
８時ごろだというのに、まったく涼しくないどころか
歩くだけで汗をかく温度に戸惑う。
日が沈むと涼しいという地域に住む人間にとっては地獄
さらに、友人が屋台で食べたいものがあるといい始めたので
屋台＝外
これは、きついかも～とやんわり拒否を示しつつ
室内でモツ鍋を食す。
おいしかった～。
以前、家族で行った時に食べたモツは我が家好みの味ではなかったので
今回のは当たりでした！
おいしかった。

ライブで右耳側にスピーカーがあったせいか
右耳がおかしい。とお互い言いつつ
その日はホテルに戻り睡眠。


明日、起こしてくれ！と友人に言われたが
こっちが何もかも準備を済ませて、後は出かけるだけという状態になったら起こしてあげる！と
伝えたので、それを実行してみた。
友人がまだ寝ていることを確認しつつ、もそもそと活動を開始
着替え完了、顔を歯を洗うのを完了、荷物の整理完了
あとは化粧だけだ！というところまで来て、友人起床
ちっ、と思いつつも
ホテルの朝食を食しに朝食場所へ向かうが
「セルフサービスですから、ご自由にどうぞ」というフロントのお姉さんの言葉通り
セルフサービス中のセルフサービス過ぎる朝食を食べる。
誰かしら一人くらいは、案内とかサポート的な人が居るのかと思ったら
誰もいなくて、紙に書かれている文字を読んで
その通りにやっていく～という感じで


さぁ、出かけるぞ！ということで
太宰府天満宮へ
ここも以前、家族旅行で行ったのですが
参道を通らずに途中の道から入っていったので
参道部分を楽しみにしていたのです。
いいねぇ～参道部分はお土産屋が一杯あって！
でも、暑い。
帽子を忘れたことがキツイ。
水分取りながら天満宮の参拝をして
蝉の抜け殻とか見つけたり
参道のお店を見て周り
時間もそろそろよさそうだったので

天神まで昼食を食べに戻り、昼食を食すが
食べ過ぎたと思う。
（だから、今日の体重測定の数値が増えていたんだ！そうに違いない！）

そして、空港へ行き
空港でお土産を買い漁る。
如水庵のぶどう大福が気になっていて、買おうか買うまいかと悩んで
最後の最後に購入してみたが
おいしかった！これはおいしい、中に入っているピオーネが甘くておいしい。
ただ、一日置いて食べた二個目は、ピオーネに酸味がついていて
ちょっと残念。
買いたて（？）が一番おいしいと思う。
親からは、からし高菜とカルカンを見かけたら買ってきてと言われたので
これらも購入、カルカンはシンプルな味でクセになる。
また、何らかの機会があれば食べたい。


さて、友人は私の乗る飛行機の一時間前の飛行機で帰ってしまったので
一時間ほど、一人でぼーっとしていました。
そんな中、聞こえてきた東京便のアナウンスで
「搭乗しても、シートベルト着用サインが消えない場合が想定されます。
搭乗前におトイレをお済ませ下さい」というようなアナウンス。
どうやら、気流が悪いだとかでのアナウンスだったので
これが、私の便でシートベルト着用サインが消えないとかになったら
最大約二時間ちょいほど、漏れそう～という我慢状態を味合わないといけないのか・・・
と戦々恐々していたが、そんなこともなく
気流を避けつつ飛行していますという搭乗後のアナウンスを聞く。
そのせいか、到着予定より遅れて到着したけれど
面白いくらい、眠れたから気にしない！
離陸直後に、機内に居る小さな子ども達の泣き叫ぶ大合唱が始まったりとかしたけど
気にしない！

そして、無事帰宅したが
思っていた以上に、地元が涼しいというか肌寒くて
あの暑さはなんだったんだろうと思っている。