テニプリ映画【二回目】

劇場版テニスの王子様英国式庭球場決戦！
を二回目見に行ってきた。

一回目のツッコミ日記
http://greengardensky.blog.shinobi.jp/Entry/1053/

今回は一度見ているため、次に何が来るか分かるので細かいところじっくり見てきたつもりでいる。
公開初日でもなくなったので、ネタバレ一杯しとく。

 

 

ネタバレ注意～☆

劇場内には私を含めて１５名も居ないくらいの女性だらけの空間で見てきたわけなのだが、
やっぱり皆笑うのですね！クスクスという声が聞こえてきました。
それほど突っ込みどころと笑いどころ満載であるわけなのだが





さてと、予告動画より

『こんなに熱くてこんなに切ないテニプリ見たことない。』

↑これを考えてみたのだが、どの辺が切なかったんだろう？！
笑いが切なかったって意味でＯＫ？



－話しの大筋－
イギリス ウィンブルドンで、各国の強豪ジュニア選手を集めての大会を開催するということで、日本からは青春学園、立海大附属、氷帝学園、四天宝寺の４校の選手が参加
夜、各々が練習をしているとクラックと名乗る集団にリアルテニスの硬くて威力のあるボールに襲撃されたところを越前たちはシウと言う青年に助けられる。シウはケジメをつけなくてはとクラックのリーダー格キースとの決着の為クラックの根城となっている跡部が昔住んでいたというキングオブキングダムというあらゆる意味で悪趣味な城に乗り込む、そこへリョーマも同行しキースへ勝負を挑む。
リョーマが居なくなったことで、手塚・跡部・不二・真田・切原・白石・木手達も城に乗り込みクラックのメンバーと戦うことになる。





全員、飛行機に乗って日本からイギリスに来たわけだが

【白石は保安検査場で引っかからなかったのか？】

利き手の左腕に包帯を巻くただのオカシナ奴ぽ、と思っていた白石だが
四天宝寺顧問オサムちゃんの全財産と言われる腕の形に加工された純金をその包帯の下に隠していたわけだが、金も検査場でもちろん引っかかるよね？

ってことは飛行機乗るために外して、荷物を預けてイギリスについてつけ直したわけだな？
手荷物として持ち込むのが金としては安全かもしれないが、毒手だと思っている金ちゃんを欺くには手荷物検査されているところを金ちゃんに見られるとアウトっぽい気がするし
実は金を持ってイギリスには行ってはいませんとかだったりして。
金は日本に置いてきました。
つうか、何気にオサムちゃん声ありなんだよね。
無駄に遊佐だ。

あと四天宝寺は千歳以外、全員ハーフパンツ装備っぽかった。
立海なんて全員長ジャーだったぞ！（たぶん）
俺の脚を見ろ！生足を見ろ！（千歳除く）集団と
足なんて見せてなるものか！きえぇええぇええ～～！！集団
なんだなぁっと納得した。




手塚「皆、勝手な行動を取らないように！」と言いつつ
直後に勝手な行動を取る手塚国光（１５）は
今回「油断せずに行こう！」を二回言っていました。
あとは「油断するな！」と一回言っていました
「油断」は合計三回言っていました。
油断油断ばかり言っていた気がしたけどそうでもなかった。
あと、ダブルスで手塚ゾーンするんだったらパートナーの白石はやっぱりいらないよなぁって思った。
白石の必要性をちょっと考えたね。
白石の見せ場ってどこだったんだろうね。
この人、テニヌするわけじゃないし試合は手塚ゾーンにほとんど持ってかれてたし「アウトや」って三回言ってたくらいじゃない？



コロネ（髪型的な意味で）こと木手さんだけど
よくよく見ていると、彼のセリフの部分だけ字幕があるんだなぁって・・・。
「ヌーヤルバーガ？ワーガシナヌクシスンディルウムトーミ？」（パンフより）
コロネ達は、全国大会終了後
中国で武術を修めて、プエルトリコって言ったのかな？そこで森の奥にさらわれたお姫様を助けるために立ち上がって、助けたお姫様から熱いキッスをもらったらしい。
あと船を貸すのに中学生相手にぼったくり働こうとしたけど、跡部がゴールデンプラチナなんたらカードだか見せて、イエス ユア ハイネス！とプライドを投げ捨てた。
木手は船舶免許持ってるのかね？船運転してた。
そして城について、私の出番はここまでです。と嫌な奴的な台詞を吐いて悪趣味な城の橋げた前で立ち止まって、退路を確保する人が居なくてどうするんですか。といい奴台詞を吐く。
コロネはダーティーヒーローでいてかわいいやつだな。
「皆さん、どうして越前くんに対してそう必死になれるのか」みたいなこと言ってたけど、あれだ。後輩かわいいだろ。
あ、違う一年ルーキーすげぇから、皆一目置いているんだよ。

残ったコロネはクラックメンバーに襲われるわけだが、そこへ白馬の王子こと不二が現れる。謎の直感で引き返した不二が凄いのか脚力パネェと思われる白馬が凄いのか良くわからない。
変則コートで１：２：１という挟み撃ちテニスのため苦戦するが
不二「僕のそばから離れないでね」（突然の口説き文句）
から蜉蝣包み発動し不二の星花火と木手のビックバンで木の橋げたを壊して相手一人を水に落とす。

テニスコワッ！

木手の所属する比嘉中は大会に呼ばれたわけではなく沖縄に帰れずに世界中をさすらい、たまたまイギリスに居て日本の選手に遭遇したっぽいので、その後イカダに乗ってどこかへと旅立ちました。
もうさ、跡部でも榊でもいいからすがって旅費提供してもらえよ。
そして顧問に請求書を渡しておけ。


真田・切原ＶＳクラックのダブルス試合
ネットの代わりに鉄柵、鉄柵の隙間を通してテニスしなくてはいけない状況だが真田の球が一度も相手側に行かない。
切原よりコントロール悪っ！
切原「俺が打ちますから！」とか言われるが、真田的に普段叱りつけている切原にコントロール面で劣っているなんて思われるのが嫌だったんだろう。
たぶんそうにちがいない。
ごり押しのごり押しで鉄柵を破壊し
「ルール通りに、テニスしろ！」と言い出す。

ル、ルールだと？！

ルール・・・。うん、あ、まぁ、試合内容は異常だけどルールは守っているのか・・・。
テニスボール真っ二つに割れてるのに試合続行して落ちたら加点されたりとか、まぶた切って大量出血しているのに試合を止めない審判とかあったけど・・・、うん、ルール・・・。

跡部ＶＳクラックのシングル戦
アウトなしのどちらかが倒れるまでのリアルテニス用ボール多数入り乱れる四方壁に囲まれたコート
クラック選手は壁を走り出した！
跡部「忍者野郎！」
イギリス人だと思われる相手に、日本人が忍者野郎って言ってるわ！
跡部ってハーフなんだろうか？眼が青いんだよな・・・。


その頃、シウＶＳピーター
気の塊の打ち合い。
Ｇｅｍｉｎｉ（ふたご座）作中では実際のボールの他に「気」で出来たボールを一緒に打つことで、相手に実際のボールを打つことを困難にさせる。二つの球が襲ってくるということで、ふたごという意味。
ピーターは双子ではなく三つ子を繰り出した！
シウは五つ子を繰り出した！

じぇみにぃ～、えっ？！

ふたごどころじゃ無くなっているから、別名を付けてあげてください。


シウＶＳキース
シウがサーブを打てなくなったため、リョーマと交代。
リョーマはシウのラケットを奪っていった。


リョーマＶＳキース
キースはジェミニの進化系、万有引力を打つ。
ジェミニはボールと同じサイズくらいの気を一緒に打つ技に対して、万有引力は気を壁のように放つ技。
しかし、リョーマは気の上を波乗りする形でかわしてボールを打ち
簡単に攻略してしまう

キースはさらに進化した万有引力サーブを繰り出す。
サーブボールが上昇ってどういうこと？って感じに上に昇ったボール（気？）が地上に降ってきてリョーマを押しつぶしたかと思ったら、次には浮き上がらせるという重力系技発動。
顔面強打しまくりで、キャップのツバもぐにゃって曲がっているのに鼻血も出なければたいした出血もないという。

そして重力系技もあっさりとリョーマは攻略し
お互い万有引力の打ち合い計４回くらいで天井崩落
天井に吊るしてあったシャンデリアが落下してリョーマの上に落ちそうだったのを、駆け付けた先輩方７人（他クラックと戦っていた人達）の放ったテニスの球で軌道修正される。
どんな威力持った球なんだよ！と突っ込みつつ、さらに鉄格子で区切られたコート内で戦っていたリョーマたちだが、いとも簡単に先輩たちはその鉄格子内に登場しているという不思議現象が発生する。

ピュアな心を取り戻し利き腕の左手の封印を解いて、気を封じたキースに対して何故か流星を集めることで放った技で倒す。
はい、壁破壊。





テニプリオールスターズのウィンブルドンでの活躍シーンを描いた、エンディングロール部分の「テニプリオールスターズ　Ｓｐｅｃｉａｌ　Ｓtill Image」が今週の土曜日（9/17）から、現在上映中の劇場全てで別タイプのものに切り替わります。

短い秒数の中では描ききれなかった、テニプリオールスターズの更なる活躍を是非ご覧下さい！（※ストーリー自体は、もちろん変わりはありません）

※公式サイトより



という発表があったので、エンディングロール楽しみにしてたけど
私には何が変化したのか良くわかりませんでした・・・。
あれか、財前の汗とびちってるなぁーって思ったけど
あれって新規だったのかな？