遙かなる時空の中で３With十六夜記愛蔵版 まとめ

遙かなる時空の中で3 with 十六夜記 愛蔵版
 

PS２ソフトとして別々に発売された遙かなる時空の中で３と追加ディスク十六夜記を合わせて
PSPソフトとして発売された作品。

追加された要素は、追加シナリオとその部分での追加スチル
あとは、ディスク入れ替えミックスジョイの手間がないこと、PSPだからどこでも出来ることでしょうか。
PSPの画面サイズに合わせてスチル表示されて、絵が切れるということが無くてよかった。
スチルを画面サイズに合わせて表示されるので左右が黒く表示されますが・・・
ちょっと残念なのは、ED曲「運命の鼓動よ」が入っていなかったことかわりに歌なしのED曲になっています。

追加シナリオと言っても、本編内でのイベントが増えていると言うわけではなく
キャラ攻略クリア後に回想録で後日談が見ることが出来ます。
というもので、ノロケもあれば過去を振り返ってみたりと、いろいろですが
見所は、譲十六夜ＥＤ後の回想録に登場する譲の師匠。
将臣無印ＥＤ後回想録に登場する鉄鼠を愛する人の息子。
朔回想録登場、小黒龍。
銀回想録での泰衡。
知盛回想録のやりとり。でしょうか。
回想録のために新規立ち絵の人に
新規背景画（なんだか雰囲気が遙か４っぽい背景に譲の師匠なんて４に普通に居そう）

難点は、会話中にロードされるために会話どころか画面も止まり、
その止まるタイミングで瞬きしていたりすると「薄目」のキャラたちの顔を拝めるが、ちょっと怖い。
スキップ機能がＲボタン押しっぱなしなので、
話の展開が運命の上書きのため既読部分を何度も見ることになるので、
Ｒボタンを押しっぱなしにしてくれるもの、場所を探しておいたほうがいいかも。
（私はマットが敷いてある机の上のＰＣのキーボードの側面で押しっぱなし状態にしていました。マットが滑り止めになっていました）


遙か３をプレイしていない人にはミックスジョイの手間がないのでオススメ。
プレイ済みの人にも回想録が面白いのでオススメです。